熊本の交通事故後遺障害(後遺症)専門!ムチ打ちや高次脳機能障害、可動域制限など後遺障害が残ったのに保険会社から治療打ち切りの通告、関節の可動域制限、申請したが非該当、などでお困りの方ぜひご相談ください。異議申立ても経験豊富。山下交通事故行政書士事務所。帯山オフィス。年中無休・問い合わせフリーダイヤル

 

 
 
 
 
 

 交通事故による寝たきりのため認知症が進行した場合

当事務所で扱っている案件として、交通事故によって複雑骨折、入院して寝たきりのために認知症が進行した、という事件があります

これは保険会社の事前認定により、現状2級、既存障害3級となりました。

これは「加重障害」といいまして、元々後遺障害のあった人が、交通事故によってその後遺障害がひどくなるといったケースにあてはまります。元々あった後遺障害の原因が、交通事故によるものであっても無くても関係ありません。

加重障害は現在の後遺障害だけでなく、元々あった後遺障害が何級に認定されかといった問題も出てきます。元々の後遺障害が交通事故によるものでそれが過去に後遺障害の認定を受けているのであれば話は早く、元々の後遺障害等級は確定していることになります。

ただこの案件の場合、過去の認知症は交通事故によるものではありません。

なので自賠責調査事務所が過去の認知症の重さの度合いを医師に調査し、認定をしました。それが3級となったわけです

加重障害が適用されるのは同部位の場合ですので、例えば元々腰に後遺障害のあった人が、新たに交通事故によって首に後遺障害を残しても、加重障害の対象にはなりません。

 頭部外傷なしで、交通事故によって認知症が認められたケース

先のケースをもっと掘り下げてみます。

多発骨折によって、頭部外傷はなし、ですが長期の入院を余儀なくされました。

受傷態様、治療・症状経過・被害者の年齢等を勘案し、上記骨折による長期の入院治療等によって、認知症の症状が生じたものと捉えられ、事故との相当因果関係は認められる、と自賠責から判断されました。

そしてこの認知症についても総合的に判断をされ、医師の診断書に現状を書いてもらい、「神経系統の機能または精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの」として別表第一第二級1号に該当するものと判断されました。

この場合、認知症が進行したもの、と判断されていますので、もともとの認知症の度合いがどれぐらいであったのか、も争点となります。既存障害といいます。

 

この既存障害の認定にも、過去に通っていた医師などに自賠責より医療照会がいき、長谷川式スケールテストの結果や、CTの結果などを参照し、別表第二第3級3号に該当するものと判断されています。

しかしこの既存障害の等級認定に関しては、医師に意見を聞いているだけで、事故前にはもっと生活できていた、などの家族の認識と離れている場合があります。

この場合は、事故前に自立して生活できていたなどの証言を提出したりなどすることで、等級の変更が可能になる場合があります。

当事務所では成功実績があります。ご相談ください

 

 

加重障害の計算方法


加重障害の計算方法は、現在の後遺障害(現症といいます)から既存障害の等級分を差し引いて計算します。
例1) 現症12級、既存障害14級の場合
12級(224万円)-14級(75万円)=149万円
例2) 現症5級、既存障害9級の場合
5級(1574万円)-9級(616万円)=958万円
注)例はどの等級においても保険金額全額が支払われる方の場合の計算です。自賠責保険支払基準による算定により保険金額に満たない場合は、現症も既存障害もその算定された金額を基に差し引きすることになります。

 

加重障害の場合の当事務所の仕事

上記の計算を見ればわかる通り、現症は等級があがれば保険金があがりますし、既存障害は等級が下がれば保険金が上がります。

つまり現症は症状が重いということを立証し、既存障害は等級より症状が軽かったことを立証します。

 

似たような事例がありましたらぜひ一度ご相談ください

 

 

 

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